『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花』、
タイトル長ければ、登場人物も多いこの作品。
何人登場してるのか、数えるのをやめた。
楽しみにしてた3Dキャラでのダンスはなく、オープニングでちょこっと踊ってただけ。
エンディングは、各キャラと珍獣どもとの出会いのシーンを回想。
まるで蜘蛛の子散らすように大量に走る珍獣どもを、踏みつぶしたい。
あと、『役立たズ』であったプリキュア5のココとナッツが、
いつもながら、珍獣どものリーダーっぽい立ち位置になってる、
いったいお前らは何様のつもりだ・・・王様か。
ってことで、基本的に3グループに分かれつつ、
「仲間を信じる!」
という、いつも通りの友情・努力・勝利な展開。
グループ分けは、各シリーズの お馬鹿担当 主人公達が集まったチーム。
あとの二つ、マリンとムーンライトは逆が良いと思うのだが、
各シリーズの ババァども 知性派が集まったチーム、
そして、各チームの・・・う~んと・・・漫才担当が集まった、その他の皆さんチーム、
ルージュさんはいつもツッコミ役、ご苦労さまです。
マトモなツッコミ役って、ルージュしかいないですな。
ってことで、どう考えても最後のチームが一番楽しかったです、
このチームだけで一つの映画作って下さい。
それと、3チームに分かれてようやくプリキュアの総数を把握した、6+7+8で21人。
グループ分かれてる時は個人技、集合したら合体技(?)という、
とても良くできた王道バトル作品。
是非、週刊少年ジャンプで連載していただきたい、お色気シーン増やして。
もし、次回作あるのなら、
今までの23人+αとかいう、カオスな作品になるんだな。
もう十分にカオスな作品だが。